2017年度大学院学位授与式

2018/3/26

2017年度の学位授与式が3月24日(土)に青山キャンパスで開催されました。ヒューマンイノベーションコースでは8名の方に修士(学術)の学位が授与されました。またヒューマンイノベーションコースの研究指導教員でもある高木光太郎教授が指導を担当した社会情報学研究科博士後期課程の院生2名に博士(学術)の学位が授与されました。皆様、おめでとうございます。

青山学院講堂で開催された全学の大学院学位授与式のあと、社会情報学コースと合同で学位記の交付式が行われ、稲積宏誠研究科長より学位記が手渡されました。

学位記の交付後は、全学の授与式ですでに学位記を受け取っていた博士(学術)学位取得者のお二人(前列左から二番目と三番目)も加わり記念撮影をしました。

今回学位を取得されたみなさんのお名前と論文タイトルは以下のとおりです。

<博士前期課程ヒューマンイノベーションコース:修士(学術)>

白尾 吉晴

  • 大学生の主体性と他益性の形成プロセス〜学生FDメンバーに対するインタビューの分析

市谷 壮

  • 中堅数学教師の授業についての省察の傾向〜アクティブ ・ラーニングの導入を契機として

薄久保賢司

  • イメージスキーマ・アプローチによる前置詞の効果的学習指導法探求〜言語理論の高等学校教育現場への実践検証を通して

岡本 夏海

  • 映像メディア表現における逆再生アプリを活用したブラッシュアップ型プログラムの研究

齋藤 美雪

  • 動物園における親も子も主体的な学習者になるプログラムデザインの開発

調 恵介

  • 職場コミュニケーション「1on1 ミーティング」の質的研究〜X社における「1on1 ミーティング」の観察および参加者たち自身の視点にたった「1on1 ミーティング」への意味づけに着目して

田中孔明

  • 理学療法士と患者の相互行為に関する研究〜理学療法士の臨床実践プロセスにおける身体性

渡邉恵一郎

  • 企業内コミュニティにおけるイノベーション〜若手有志団体の事例

<博士後期課程:博士(学術)>

安斎聡子

  • 人はいかにして他者の記憶を語るのか〜原爆体験者の記憶をめぐる継承の研究

ガブリエレ・リバリアーティ

  • The “Author on the Run”: An Autoethnography of Digital Fiction on Online Collaborative Writing Communities

編集デザイン特論の授業にて作成いたしました!

2015/11/11

本コースの院生が「編集デザイン特論」という授業をとおして下記の作品を作成しました。

 

ぜひ,各院生の写真をクリックして,チェックしてみてください。

 

http://agu-az.jp/2014/


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M2中間報告会が行われました!

2015/10/17

2015年10月17日に,修士2年生による修士論文中間報告会が行われました!

発表タイトルは以下です.

・アウトリーチ現場における教師の経験過程について
・芸術表現体験活動における体験による学びのプロセスに関する研究
児童養護施設における直接処遇職員の職務継続プロセス
学生による大学教育改善団体における参加意識の変容
・中小企業における中高年社員の職場学習に関わるアクションリサーチ
標準化された看護実践におけるアイデンティティ形成に関する研究(仮)
中学校社会科におけるゲーム学習教材の実践とその効果の検討
洞察問題解決におけるメタ学習

ご自身の職場をフィールドに,インタビューやフィールド調査をされる方,実験をされる方など,さまざまなユニークなテーマ,方法の研究が発表されました.

将来性や可能性を感じさせる発表もあり,これからそれをどうさらに磨いて修士論文としてまとめられるかが楽しみですね!

担当教員からは,「何が面白い点なのかもっとアピールしてほしい!」,「この時期になると,進度に差が出てきているので,遅れている方は頑張りましょう」,といったエールが送られました.

OBや博士後期の院生も参加し,鋭い指摘やコメントが飛び交いました!


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HIコース体験講座2015 「ポートフォリオをつくろう」レポート(学部生向け)

2015/5/21

本HIコースに講師としてもかかわっておられる津田広志先生,川崎紀弘先生,そして川崎昌平先生らが所属するフィルムアート社との共催で主に学部生向けの企画として開催いたしました。

HIからは,苅宿教授と香川准教授が参加し,講評をいたしました。

複数の学部学生からの参加があり盛況な会となりました。

主にマスコミ系や芸術系の企業や大学で使われる事の多いポートフォリオですが,企業や大学から実際に評価の高かった実物を持参くださいました。

そして,実際に,自分たちの経験を振り返りながら,作成を試みる演習を行いました。

HIは,夜間授業のため,社会人大学院というイメージがあるかもしれませんが,学部からあがってくる学生もほぼ毎年いらっしゃいます。優秀な論文を書かれて出られる方も少なくありません。

学部からあがる学生にとっても,社会人に触れ,ネットワークを形成しながら学ぶよい機会になっているようです。


2015年度前期課程中間報告会が開催されました

2015/4/7

4月4日に前期課程の中間報告会が開かれました。

下記の発表が行われました。
野中靖弘 アーティストが行うワークショップ型授業を 活用する教師の指導信念の研究
石黒裕次郎 中学校社会科におけるゲーム教材の開発とその評価
横山拓 洞察問題解決の熟達:図形パズルにおける巧みさとメタ学習
白尾吉晴 大学共創(学生 FD 等) 活動 に参画した学生の変容
安嶋 明 中小企業 の職場における中高年社員「まなびほぐし」 学習の研究
引谷幹彦 児童養護施設における直接処遇職員の職務継続プロセス
林 朋成 eラーニングにおける「学習履歴」フェティシズム現象に関する研究
貴田寛子 「看護師の小技」に関する研究:標準化が求められる職業における個性化
杉山幸代 クラシック音楽家のアウトリーチ活動に対する意味づけの調査研究:地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストを通して
梅木美沙 大学のワークショップ型授業における学生間のコミュニケーションに関する調査研究

教員からは,年々,研究としての質は向上しているとのコメントや,課題としては,文献をたくさん読むだけでなく,批判的,対話的に深く読んでいくことの重要性が指摘されました。

また,終了後は,新入生の歓迎会が行われました!

中間報告会では時間の制限上,言い切れなかった,聞ききれなかった研究についての感想や,院生活の情報交換などが行われ,楽しい会となりました。

いよいよ本格的に新年度が始まります!どんな研究や実践が生まれていくのかも楽しみですね!


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新入生オリエンテーション

2015/4/3

2015年度が始まりました。

今年も社会人の方から,学部から直接上がられてきた方まで,新しく院生が入られました。

いよいよ研究生活に入ります!

4月1日はオリエンテーションが行われ,院生活の心得,施設の使い方,履修登録の仕方まで,説明されました。

とことん,実践を深め,知を深めるのが本コースの特徴です。

そのためには,方法論や実践方法を学んだり,既存の論文や文献を深く読み,実践や社会を深く見つめ,分析し,曖昧なまま流されてしまっていることや,常識や,既に分かっているとされていることと,しっかり戦っていく必要があります。

新しい知識を生産する過程で,新しい自分の芽を見出し,それを育てていくことになります。それは同時に,既存の組織や環境や考え方を変えていくことでもあります。

そうしたチャレンジが,いつの間にか愉しく,やりがいのあるものに感じられていくことでしょう。

数年後,どんな実践や研究や知が生まれていくか,楽しみです!


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2014年度の学位授与式が行われました!

2015/3/31

3月25日に学位授与式が行われました。

お仕事をしながら修士論文を書かれた方も,学部から大学院に入り研究を進められた方も,苦楽をともにし,無事修了となりました。

今年度から,優秀な論文には賞が設けられました。

以下,受賞者です。おめでとうございます!

・優秀論文章
阿部廣二氏「通時的他者との関係をめぐる大学生の自己の揺らぎに関する研究:同窓会の談話分析を通した検討」

・イノベーション論文賞
柿崎太司氏「類推エンコーディングを用いた知識転移」

石川卓弥氏「アーティストによるワークショップの継続プロセス:小学校で実践してきたアーティストに対する修正版GTAを用いたインタビューの分析」

数年間,様々な壁や苦労を乗り越えての修了です。

本当にお疲れ様でした!

ですが,まだまだ研究や学びは続きますね!引き続きこれからもHIをお願いいたします!


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博士後期課程中間報告会が開催されました!

2015/3/17

3月14日(土)に博士後期課程中間報告会が開催され,高木研究室から4名が発表いたしました。

報告者とタイトルは下記の通りです。

REBAGLIATI GABRIELE Writing novels in a digital environment
津久井純 授業改革の中の/ための教師の学び:授業を観察する自由の獲得と発揮に関する質的研究
小林恵子 知の伝達-暗黙知をとらえ直す:イノベーションは足かせか
濵野英巳 大学ドイツ語教師による授業スタイル変更の困難性:社会文化的アプローチによる外国語教育と教師の身体性をめぐって

院生や教員から次々に質疑が示され,活発な議論が交わされました。
複数のこれまでの研究をどう有機的に結びつけながら,新しい視点を見出していくか。
永遠の難しいテーマですね。
博士後期課程らしい,高度な議論が交わされました。
今後の展開が非常に楽しみです!


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公開シンポジウム「社会人大学院の学びのre-design~資格・スキルの学びを超えて~」のご紹介

2014/10/15

10月11日同日,入試説明会終了後,公開シンポジウム「社会人大学院の学びのre-design~資格・スキルの学びを超えて」が開催されました。総合司会は苅宿俊文教授です。

最初に,若手研究者の香川秀太准教授から,「激しくオモシロイ学びとは」について講演がありました。

オモシロイ学びを香川准教授流に言い換えると,「野生の学び,喜びとしての学び」ではないかという当日のタイトル紹介からお話が始まりました。

そして,人がオモシロイ!と感じるときはどんなときか?といったことや,「知識習得」を学習ととらえる従来の学習観を,むしろ崩して再構築していくことが,実はオモシロイ学びにつながるのではないかという提案がありました。

オモシロイ学びのキーワードとしてあげられたのが,①本当にそうなの?を探究,②奥深い思想を知り道具化する,③変化の担い手となる(主体性の回復),そして,④野生の学び,です。

企画趣旨説明や講演の様子は,こちらustreamにて配信いたしております。ぜひご覧ください。

http://www.ustream.tv/channel/hi-1011
※11分頃からスタートです。

そして,次に,修了生や現役生によるパネルディスカッションが行われました。司会進行は高木光太郎教授と鈴木宏昭教授です。

対談内容を一部ご紹介します!

・会社にいたときは,知識は固形物のようにあって,それが高かったり低かったりという考えだった。しかし,本コースに入り,それで本当に良いのかと疑うようになった。

たとえば,アセスメントとして診断するってなんなんだろう?
発達とは,階段を上がっていくようなものではないのではないか,という見方を知った。そこから,じゃあ段階別の教育システムっていったいなんなんだろう?と思うように。

・今までよりも多くのことを気づくようになり,アンテナも広がった。

・学び方について学んだ。研究をする,ということについて学んだ。

・実践を見る目が変わった。

・社会人でも大学院いけることがわかった。

・「“学ぶ”とは答えを教わることではない」ということをHIで学んだ。

などなどです。

その後,高木先教授より,「皆さんのお話を聞いて衝撃の事実がわかった(笑)。皆さんは,授業料を払ってわかりにきたというよりも,どうやら,わざわざ“わからなくなりにきた”ようですね」,という名言も飛び出しました。

こちらも,ustream動画でご覧になれます!

http://www.ustream.tv/recorded/53814084

以上をご覧になって,えっ??と思われた方,面白そうと思われた方,確かにそうかもと思われた方,「学びを学ぶ」素質のある方かもしれません!

ぜひ一度,入試説明会等にお出でください。

さて,その後,グループに分かれ,対話が行われました。香川准教授の講演内容と院生・修了生のパネルディスカッションの内容をふまえ,社会人大学院の学びについて自由に意見交換します。

↑アドバイスする苅宿教授と参加者の方々

↑グループをまたいで対話内容をまとめました!

最後に,苅宿教授から,「たった90分間だったが,これだけいろいろなことができる。またこのような機会を設けたい」というワークショップのプロらしい,まとめの言葉がありました。

今後もこのような企画やイベントを実施する予定ですので,ぜひまた機会がありましたら,ご参集ください!


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2014年度 第2回入試説明会が開催されました!

2014/10/15

10月11日(土)に,2014年度の第二回目の入試説明会が開催されました。

HIコースのカリキュラムの特徴,入試,施設案内,各教員の紹介が行われました。

今回参加されなかった方は,もう一回,今年度最後の機会がございますので,ぜひご参加ください。

  • 第3回入試説明会 12月6日(土) 10:00-12:00詳しくはこちらをご覧ください。
  • ↑コースの内容をわかりやすく説明する高木教授


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