中国の幼児たち

2005/5/4

今日、だいぶ前に取った中国の幼稚園についてのビデオを見た。NHKの番組としてやったんだけど、中国人の監督がとった映画というか、ホームビデオというか、そんな番組だった。驚いたのは、ここにうつっている4,5歳児たちの日本に対する反応。


「日本人は好きですか」という質問をすると(なんでするのかも分からないが)、とにかく「嫌い」と答える。昔中国人を殴ったので、自分は日本人を殴るとか、科学者になって戦車やミサイルを作り、日本人と戦うとか、まあ、4,5歳児とはとても思えない答えをしている。連中はまだ学校に行っていないので、幼稚園あるいは家庭で教えているんだろうなぁ。

こういう刷り込みみたいなものに対抗するために、日本でも、少なくとも学校ではちゃんと対抗的刷り込みをしようと言うのが自民党(とは限らなくて、都議会の民主党議員なんかの一部はもっとひどい)文教族の発想なわけだ。

それにしてもガチョウと人間の二者択一なんていう、人間的知性以前の本能に訴える教育というのはどういうもんなのだろうか。有効かもしれないけど、鳥レベルの知性で日本あるいは中国の立派さを主張しても誰も納得しないと思うんだけどね。

先日読んだ朝日のBEというやつには、こういうあほらしい対抗意識を超えた中国人たちの話が載っていた。幾人かの中国政府要人は上海などでのデモについて「日本が嫌いならば、自分のうちにある日本製品を壊せばよい。あのデモは全くの違法であり、彼らの法意識の低さにあきれる」と述べているという。またこの記事の著者である中国人の母親は「中国にいる日本人にお見舞いをしなさい」とまで言う。

こういう人が多数いることを望む。また日本も決して逆上せずに冷静に反省の意を伝え続けることが何にもまして重要でしょう。カミソリ送りつけるとか、もう恥ずかしくしょうがないことはやめましょうよ。


戯れ言 ]

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