原稿書いているとやっぱり・・・

2006/8/13

比較的長い原稿を書かねばならない状態になっている。最近は大学も家もMacおよびそのノート(Powerbook)を使っていて、ある程度まで満足していた。原稿を書くときに、特に気に入っているのはフォントだ。なんとも好きな感じのフォント(ヒラギノ)で、原稿を書く意欲が湧いてくる。また普段はテキストエディットというOS付属のエディタで書いているのだが、Macの純正アプリケーションであるため、キーバインドが基本的にemacs風になっている。これもけっこううれしい。

しかし、画像を取り込んで、結構な量の文献を入れてということになってくるとやはりつらいことが分かってきた。その理由は自分がMacをほとんど知らないということに起因する。


確かにMacはUnixなのでそれはそれでいい。またFink(東大版)を入れて、それなりの日本語環境を作っている。そもそも数式もないのでLaTeXを使う必要はないのだが、膨大なbibtexデータが存在していて、なかなかこれを捨てるというわけにはいかない。また今回はけっこう文献も入れねばならないので、結局LaTeXで書くことになる。しかしMac上では微妙なところでこけたりする(auc-texとか)。

またemacs(もうそんなに使う必要がないのだけど)の日本語入力がやはりあまりにタコ(まあUnix界では普通なのだが)なので、原稿を書いているといらいらする。また慣れたWnnではなく、Cannaなのもいろいろひっかかる。正直、思考が途切れる。Carbon Emacsというのを使うといいのかも知れないけど、これをインストールしてもいったいどこに何がインストールされたのかが分からず、そのあとがなかなかうまくいかない。

多くのMac-Unixユーザから見れば、こんなことは単純なことなのだろう。ちょっとやれば解決して、快適に原稿がemacsとLaTeXで書けるのだろう。しかしそれをやっている暇がない。以前、そういう本を読んだことがあるのだけど、どうも肝心なところが分からない、書いてあるとおりやってもうまくいかないなどで、理解が中途半端になっているわけです。

ということで結局、VineLinux3.2を買いに行って(なぜならWnn7がはいっているから)、Vmware5.5まで買ってしまった。結局、慣れているから、すぐに環境を作ることが出来て、快適に仕事が出来る。昔本を書いたときは確か家ではSlackware、学位論文はVine2.Xで書いたので、こういう仕事をするときは結局Linuxに戻ってしまうわけだ。

やればやるだけ快適になるので、妙なところをいろいろいじり始めて、なかなか原稿に向かえない(なんのこっちゃ)。他のLinuxを使っているわけではないので比較は出来ないのだが、いいですよ3.2は。特にTeXまわりの日本語はほとんどはじめから入っていて、そのまんま何でも使えます。


戯れ言 ]

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