放送大学の収録

2006/9/1

放送大学の講義を2002年からやっており,今年で終わるはずだったのだが,事情により,来年から4年かまたやることになった.ということで,幕張にあるメディア教育開発センターで収録の準備,教科書の執筆などをしていました.

収録,原稿締め切りともに8月末と言うことになってしまい,認知科学会から帰ったあとは,正直放送大学のためだけと言っても過言ではないほどの生活をしてきた(ここに書いたような逃避はさんざんしたのだが).


ラジオなのでテレビの収録ほど大変というわけではないのだが,かなり神経を使う.オレの場合は,かなり入念な準備が必要で,練習時間が馬鹿にならない.またいろいろと断片をとって,それをあとでつなぐという方式ではなく,とにかくぶっ通しで40数分はなしまくる.そして明らかにまずいところ,あるいはせきなどが入ったところをあとで削除するという方式で収録が進むので,原則的に失敗は許されないみたいな感じで追いつめられる.

しかし終わった.終わったんだ.よかったぁ.

放送大学を見たり聞いたりして,下手だなぁとか,馬鹿にしている連中がいると思うけど,自分でやってみるとどれほど大変かがよくわかる.かくいうオレも自分がやる前までは,『何これー,ブァハッハーーーーー」などやっていたのだが,たいがいの人はオレよりは上手であり,馬鹿にするということが全くなくなった.慌てている人などを見ると,同情のあまり涙するというほどではないが,ああかわいそうにという思いがこみ上げてくる.

そうそう収録した中身というのは,問題解決についての4回分で,
・問題解決の基本図式
・教科の学習における問題解決と転移
・外的資源を用いた問題解決と学習
・創造的問題解決
でした.


その他 ]

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