受けの悪い講義で協調を使ってみる

2008/11/22

教職関連の授業である授業を行っている.パソコンのある部屋で行っているのだが,驚くほど集中しない.おそらく聴いているのは15人くらいの中の数人程度ではないだろうか.こういう学生が教職に就く可能性があるというのは驚くべきことだが,これをいちいち注意してまわるというわけにも行かない.

さて今回は趣向を変えて協調を用いた授業に構成し直してみた.テーマは学力低下.

  • 学力低下について知っていること,その原因とされていること,それらについての自らの考えをまとめる(20分).
  • 各々が書いたことを持ち寄りグループでディスカッションする(15分).
  • ディスカッションの内容を代表に報告させ,若干の解説を行う(10分).
  • PISA調査問題を解かせる(30分).
  • 問題の特徴についてのディスカッション(10分).
  • この問題を解くための学力を育成する教育方法についてまとめてくる(宿題).
  • PISA調査の目的,解答の評価についての解説(30分)
  • グループディスカッション(30分)
  • 報告と総括(30分)

というのが2回分のメニューだ.

1−5を授業時間中に行った段階であるが,非常にのりがよい.よく考えた答えも出てくる.今までとは全く違う学生の姿が現れてきた.うーーん.

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