千葉大でライティングについて話す

2008/12/1

千葉大学の言語教育センターというところの先生からの依頼で,我々のレポートライティングプロジェクトの成果について話してきた.内容は,以下の通り.

研究の動機:レポートライティング力を高め,民主主義社会を担う人材の育成する
学生の現状:レポートと作文の区別がつかない.レポートに関する誤概念を持っている.
レポート評価の基準:Toulminの図式が有効である.
Peer Review:学生同士でレビューをしあうことにより,レポートの質が向上する.
問題発見のための批判的読み:文献に感情的なタグをつけたマーキングを行うことで批判的読みが促進され,その文献に対するまとまった意見が出やすくなる.
ジグソー学習:ジグソー法を用いる中で起こる役割交替が議論の質を高め,自分が取り上げるレポートのトピックの質が向上する.

1時間半くらい話した後,いろいろディスカッションをしていたらあっという間に3時間経過.

千葉大学では、言語教育センターが「コミュニケーションリテラシー科目」というのを用意し,
文章表現演習
口頭表現演習
対人コミュニケーション
という3つの科目を1年生向けに開講しているそうだ.ここの科目を見ると,論理だけでなく、説得,プラグマティクスなどいろいろと面白い要素が含まれていることがわかる.

Tags: ,


コメントをどうぞ