目黒区民センタープールで泳ぎつつ,諏訪理論を考える

2009/9/7
昨年同様,今年も目黒区民センタープール(屋外)に出かけていた.7月中旬から40回程度泳いだと思う.ここは家から歩いて数分,料金は2時間で200円という大変にありがたいところだ.もう一つ付け加えたいのは,監視員の皆さんの接客(?)のすばらしさだ.本当に感じがいい人が多い.ホテルのプールではないので,いろいろと規制があるのだが,違反した人に対して大変に丁寧に対応している(自分は違反しませんけどね).目黒区の職員ではなく,ミズノに委託しているそうだ。どういう教育をしているのだろうか,一度訊ねてみたい.

さて泳ぎの方はおよそ10ヶ月ぶりということもあり,昨年始めたときとほぼ同様のレベルに落ちていた.1日めの終わりにはそのレベル低下の激しさと,著しい疲労で,それ以降行きたくなくなるのだが,がんばってあと2日くらい行くとすこしずつ楽しくなる.課題が見えてくるということだ.どうすれば楽に泳げるのか,どうすればかっこよく泳げるのか,どうすれば速く泳げるのか,そういうことが気になりはじめる。幸いなことに,恐ろしく上手な人たちがほどほどいる。そういう人たちの泳ぎを見て,どう改善すべきかを考え,実行する.
こうやればでうまく行くんじゃないかと前日の夜に考えて,期待にあふれて翌日プールに行く.ところが,世の中そう甘くはない.やってみてもさっぱり以前と変わらない.あるいはさらに悪くなる.または,そういう動作自体が全くできないなどなど。課題は山積みだ.今,1つの改善方法を考えているのだが,これは本当にうまく行きそうな気がしている.などなど,けっこう楽しい(完全に諏訪さんの世界だな).
こういう体験をしてみると,諏訪さんの言っているメタ認知的言語化というのがよくわかってくる.残念ながら,諏訪さんの言っている意味ではないのだが(諏訪さんが間違っているという意味ではなく,他の意味もあるということ),要するにこの活動が「楽しい」のだ.
  • 改善のために,現状を分析する,
  • 分析の結果,問題点をあげる
  • これを克服するための手段を考える
  • 上手な人の泳ぎを見る
  • 実践する
  • そこからまた考える
というサイクルが回り始めると,何か楽しくて仕方なくなる.簡単な言い方をすると,まともな人間として生きているということが実感できるというわけだ.今51歳なのでこれを10年続けて,目黒区の水泳大会60歳の部に参加し,優勝するというのが夢だ(参加者はさほど多くないと聞いた).
さてこういうのとは別なのだが,プールの別の楽しみもある.昨年はあまりなかったのだが,今年は5時過ぎからのプールが多い.暗くなるとライトがついて,プール内のさざ波と微妙に影響しあって,なんとも例えようのない幻想的な,美しい光景が広がる.特に気温の低いの夜は日などは人も少ないので(50メートル9レーンに数人とか),この光景をほとんど独り占めできる.泳ぎ疲れた後,こういう状況の中にまさに身を浸す,これはいいですよぉ,本当に。
9月10日が屋外最終ということなのだが,9,10日は仕事で行けない.よってあと2日。きちんと泳ごう.その後は屋内25メートルで泳ぐしかなくなるが,目標達成のため,今年はやめずにがんばりましょう.

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